原色万華鏡

日々を明るく色鮮やかに

2023年上半期 ベスコス!

Twitterでやろうと思ったのですが、まとめ画像を作る段階で挫けそうだったのでブログでやることにしました。

それにせっかくベスコスに選んだなら、いいところをいっぱい書きたいな〜と思ったら、ブログのほうが文章いっぱい書けるしいいじゃん!と気がついちゃったんですよね。今さらですが。

 

今回のベスコスの対象となるのは「2022年12月〜2023年5月に買って使ったもの」です。

使用期間が1ヶ月未満のものは良さが正確に判断できないと思うため、2023年6月購入品は今回の対象には含まず、次回2023年(1年間トータル)のベスコスに含むこととします。

 

参考として、私のスペックは以下のとおり。

 

パーソナルカラー:1st春ビビット、2nd冬ビビット

顔タイプ:フレッシュ

肌質:敏感肌(合わない化粧品はすぐ赤くなる)

髪質:細くて柔らかい猫っ毛

 

というわけで、2023年上半期ベスコスやっていきます!リンク先は公式HPや公式通販です。

 

❖ベース部門

to/one  シルキーデイエッセンスUV

発売から1ヶ月くらいしてTwitterで何度か見かけたので、気になって購入。なんとなくの体感ですが、発売から1、2ヶ月くらいしてからいい評判を何度か見かけたものは、当たりの確率が高い気がしている。ちゃんと毎日使ってみてよかったってことなのかも。

で、肝心の使い心地ですが、つけた瞬間からつやっつやに仕上がります。ツヤで肌のアラをまとめて吹き飛ばすパワー系。不思議なのがこれだけつやっつやなのにあくまで健康的で軽やか、自然なツヤなこと。テカリにはならない。仕上がりが良すぎてファンデーションがいらないくらいのレベルですが、ファンデーションを乗せても綺麗だし、文句のつけようがないです。

SPF50+/PA++++と日焼け止めとしてのパワーもばっちりなので、真夏に向けて2本目を購入しました。

 

rom&nd  ブルームインカバーフィットクッション

見た目がかわいいな〜と思って購入したら、使い心地もよかった一品。

普段ファンデーションはあまり使っていなくて、目の下にちょこっと乗せてくすみを払うくらい程度の役割しか求めていないのですが、これを使うともとから肌綺麗ですけど?みたいな雰囲気になるし、軽いつけ心地、透明感のあるツヤ肌仕上がりなのに意外とカバー力もあるので、面倒にならずに手が伸びることが多かったです。

 

 

❖ポイントメイク部門

エレガンス アルモニーアイズ08

エレガンス、濁りのない澄んだ色が多くて好きなブランドです。私は目元のメイクは色が控えめなほうが似合うので、必然的にアイシャドウ4色いらんな!となるのですが、そんなニーズにぴったり合うのがこれ。一般的な4色アイシャドウの薄い色2色をセットした感じです。

右側の淡色は黄色に見えますが、塗るとほぼ無色で目元のくすみだけを払うカラーです。左側の濃色もごく薄づきで、窓際にレースのカーテンかけたレベルの薄い影を演出してくれる。

ラメでキラッキラとかギラギラが好きな人には物足りないと思うけど、私にはこれがちょうどよくて上半期はほぼ毎日これ使ってた。

あと、値段がものすごく良心的で驚く。デバコスなのに3850円(税込)。

 

キャンメイク プランぷくコーデアイズ01アプリコットプランぷく

発売前からSNSで話題になっていたものの、涙袋がない人間なのでスルーかなと思っていたんですよ。発売日に店頭で見るまでは。いやこれ発色薄いな!普通にアイシャドウとして使えるじゃん!ということで購入。

右側のパールと中央下の淡色ブラウンの2色をアイシャドウとして使うこともあるのですが、これが真価を発揮するのは、前述のエレガンス アルモニーアイズ08と組み合わせた時です。中央上のラメが素晴らしくいい仕事をする。

瞼の中央にちょんちょんと乗せるだけで、控えめ上品なアルモニーアイズが、一気に華やか上品へと変わる様はお見事。このラメだけを単色アイシャドウとして売ってほしい。

 

エレガンス ブリリアントルージュビジュー05

リップでもエレガンスがランクイン。

私が言うまでもなく、みんなこれ好きですよね。透け感と上品なツヤがあって、ティントではないけどそれなりに色が残るし、落ち方もきれいだし。

05はラインナップのなかでは一番はっきりとした赤ですが、透け感があるからなのかものすごく使いやすい。オフィスメイクはもちろん、休日のラフなTシャツコーデでもしっかりかわいく決まるくらい汎用性が高い。

 

リリミュウ ミューテッドシアーティント01パピーレッド

4月下旬に発売以降、エレガンスのリップを猛追しベスコス入りを果たしたのがこちら。

指原莉乃の天才ぶりをしかと味わいました…これはすごい。

まず色がすごい。ここまでばっちりぴったりなビビット春のリップなかなかないのでは?ぱきっとした鮮やかな赤なのにきつくも重くもならず、軽やかで爽やか。そして質感はしっかりと透け感があって、存分にツヤに振ってきるのに色持ちも素晴らしい。しかも塗った瞬間は確かにツヤなのに、べたべたせずにすっと馴染む、けれど乾燥もしない。100点満点のところに堂々の150点を出してきた感じ。

私が富豪だったら、春ビビットの人全員にこのリップを配って歩きたいですね。

あとこれは完全に余談ですが、リリミュウって新商品が出た直後でも、少なくとも売り場が焼け野原みたいな致命的な在庫切れはしない気がします。生産ラインが強いのか、在庫管理が優秀なのか分からないけど、出る前から話題になって、いざ発売日になってみたら売り場がすっからかんでがっかりってことがあまりなくて、気になったタイミングですっと手を伸ばして買えるのは本当にいいなと思う。

やっぱりコスメは手に入って使えないと話にならないので、そういう意味でも指原莉乃は賢い女だなあと思った一品でした。

 

ラブ・ライナー オールラッシュマスクブラック

ポイントメイク部門、最後はマスカラから選出です。

私がマスカラに求めているのって、お湯オフ、繊維なし、ダマにならない(ボリュームよりもセパレート重視)、色はツヤ感ブラックかブルー系(ネイビーとかブルーブラックとか)くらいで、たいして性能を求めていないはずなのですが、これが意外とない。そもそも繊維なしっていうのが少ない。

まつぱをかけているのでカールキープは不要だし、睫毛の長さもそこそこあるので繊維もいらないんだけどな〜と、しばらくマスカラジプシーをしたなかで見つけたのがこれ。

求める条件、全部クリアしてる!

ツヤっとしたブラックで、お湯オフ、セパレート、そしてなにより繊維なし!ブラシも小さめで塗りやすい。

しっかりめにメイクしたい日は睫毛の根本からすっと一度塗り、普段はUZUのクリアマスカラを根本から塗って形を整えたあとに、これを毛先だけにちょっと。やりすぎない自然さで、求めていたのはこれだよ〜という感じ。

UZUのマスカラは繊維入りなんだけど繊維が落ちず、かつ白くぱりぱりにならないので重宝しています。クリアマスカラやマスカラベースって変に白くなるのありますよね…。繊維なしバージョンも出たら嬉しいんだけど、やっぱり需要は少ないのかも。

とはいえ、ラブライナーの艶々としたブラックはここ最近のベストなので、マスカラはしばらくこれを使うと思います。

 

 

❖その他

キャンメイク カラフルネイルズN17

ネイルはセルフのポリッシュ派です。基本的にはショートネイルでヌーディーカラーを単色でさらっと。

なのでそこまでこだわりがあるわけではないのですが、流行りのくすみカラーがあまり似合わないこともあって、なかなかぴったりの色に出会うのは難しかったり。

そんななか、なんとなく手に取ったキャンメイクで当たりが見つかるんだからプチプラってすごいですよね。396円(税込)なら似合わなくてもいいか〜という気持ちで買えちゃうので、つい手に取っちゃう。

黄色みにも青みにも傾きすぎていない色で、暗さも控えめな色なので、パーソナルカラーがブルベイエベにまたがっている私にとっては、指がそのまま伸びたようなナチュラルカラーになります。なにも考えずに塗ってもオフィスで浮かない。

特に今年、キャンメイクのネイルは順次リニューアルがかかっていて、今まで平筆だったのがラウンドになってより塗りやすくなったそうで、もちも悪くないし、欠点らしい欠点が見つからない。すごいな〜!

 

ルルルン ハイドラ V マスク

フェイスマスク、とっておきをここぞという時に使う派と、安定性能のを毎日使う派に分かれると思いますが、私は後者。

もともとは同じルルルンのピュア白か青を季節に合わせて使い分けていたのですが、年末あたりに出たこちらを帰省のお供にしたら、ものすごくよくてスタメン入り。

地元、冬場の乾燥が尋常じゃないので、地元で事足りたらばっちりだろうと思った次第。その通りでした。

ビタミン系のスキンケアとは相性がいい自覚はあったのですが、これはまさにぴったりだったようで、風呂上がりにぺたっと貼るだけで、翌朝の肌のキメがなにもしないよりもしっかりと整っているような気がします。

あと、使い心地も変にベタベタせず、シートが厚手で液ダレしないのもポイント高い。

スキンケアって毎日コツコツ続けられるかが大事だと思うので、ちょっとした不便さを極力排除しているっていうのはポイントが高いです。

 

アヴェダ ニュートリプレニッシュ リーブイン コンディショナー

クリスマスプレゼントにパドルブラシとセットでもらったものなので正確には買ってはいないのですが、とってもよかったので入れておきます。

細くて柔らかい猫っ毛なので、気を抜くと髪がぱさぱさするのに、かといって保湿重視のヘアケアはぺたっとしがち。ちょうどいいアイテムを見つけるのに苦労するのですが、これはジャストフィット。

ドライヤー前ではなくヘアセット後に仕上げ用として使っています。スプレー部分の押し込みがやや硬いので、数プッシュ手のひらに出して、ワックスをつけるような感じで毛先にわしゃわしゃっと揉み込み、最後に前髪の先をちょいちょいと整えたら終了。程よいツヤとまとまりです。甘すぎない爽やかな香りも好き。

 

 

こうして並べてみると、ツヤがあるものや透け感があるもの等、質感も含めて使用感全体が軽めなものが自分の好みなのかなと思ったり。

あとは品よくというのもキーワードかも。仕事柄、人に会うことがとても多いので、第一印象は品よく見せたい気持ちがあるのかもしれません。

下半期は仕事環境が変わる予定なので、メイクの方向性も再検討が必要になってくるかなと思っています。これからがますます楽しみだな〜!と思う2023年上半期ベスコスでした!

 

それでは! à la prochaine!